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デジタルシェイプ 算数 4年 広さ調べ


4.6 ( 2896 ratings )
教育
開発者 LEARN FOR JAPAN, GENERAL INC. ASSOCIATION
0.99 USD

『デジタルシェイプ』は、小学1年生から学習する図形の概念を視覚的にわかりやすく理解することを目的としたデジタル教材です。「広さ調べ」では、実際に図形を操作しながら、平面図形を分解・構成する活動などを通して、面積の求め方に関する知識や技能を確実に習得します。授業では、図形の求積プロセスを記録・再生したり、一時停止したりしながら言語活動を充実させることができます。子どもたちの思考プロセスをリアルタイムで共有しながら、平面図形の面積の求め方について、思考力、判断力、表現力を高めることができます。


〈主な機能〉

【(赤)えんぴつ】
• 方眼紙の上に文字や数字などを書き込むことができます。

【消しゴム】
• 「(赤)えんぴつ」で書いたものを消すことができます。

【図形】
• 平面図形を作るときに使います。

【はさみ】
• 図形を切るときに使います。

【手】
• 図形を移動させたり、回転させたりするときなどに使います。

【方眼】
• 図形の上に方眼を表示させたいときに使います。

【できた】
• 学習が終わったときにこのボタンを押すと、その学習のプロセスとそれにかかった※時間を記録として保存します。

【さいせい】
• 求積活動の始めから終わりまでの学習プロセスを再生します。

【とめる】
• 再生したものを一時停止させます。

【はじめから】
• 学習を最初からやり直したいときに押します。

【のこす】
• 学習プロセスを履歴として保存します。

【きろくをみる】
• 過去の学習履歴を呼び出します。この時、学習にかかった時間が表示されます。「さいせい」ボタンで学習プロセスをもう一度振り返ることができます。また、再生した学習内容をやり直せるように再編集したり、再編集したものを保存したりすることもできます。

特許出願中!!

※記録時間は最大10分です。スリープやホームボタンなどで学習が中断された場合は、その学習にかかった時間は記録されません。


〈期待できる学習効果〉

【考えるプロセスが見える】
• 図形を操作しながら、自分の考えていることを視覚的に表現することができます。友達同士やクラス全体で見せ合い、説明し合うことで、思考プロセスを共有しながら教え合い学び合うことができます。

【図形の構成をイメージで理解できる】
• 「方眼」を使って単位正方形の個数を数えたり、「はさみ」や「手」を使って図形を切ったり、回転・移動させたりする活動などを通して、図形の形を比べたり大きさを調べたりしながら、平面図形の構成や量の保存性・加法性の概念を具体的なイメージとともに理解できるようになります。

【求積活動への移行が簡単】
• 図形を分割したり、組み合わせたりする活動を通して、L字型や凹字型などの複合図形や三角形、平行四辺形、ひし形及び台形の求積方法を見つけたり、そのための手立てとなる既有知識(既習事項)をうまく活用するスキルを育成することができます。

【図形をイメージで操作できる】
• 何度も繰り返しデジタルシェイプを活用するうちに、次第に頭の中で平面図形を思い浮かべて操作することができるようになります。最終的には、パソコンやタブレットを使わず、頭の中につくった平面図形をイメージ操作して求積活動を行うことができるようになります。

【論理的に考える力が育つ】 
• 平面図形の求積問題に対する解き方や解かり方について、自分の目や手を使って作業的・体験的に確認できるので、自分自身の解決プロセスの正しさを論理的・批判的に考えることができるようになります。また、答えが出たあとに、求積活動の手順を逆操作することで検算として活用することもできるので、学習のつまずきを見つけたり、求積プロセスの正しさを証明したりすることができます。

【学習のふり返りが簡単】
• 「のこす」ボタンで学習履歴を保存したり、「きろくをみる」ボタンで過去の学習を必要に応じて呼び出したりすることができるので、自分の学習プロセスを客観的に振り返りながら、平面図形の求積方法に関する知識や技能の定着を図ることができます。

【協調的問題解決能力が育つ】
• 協働学習や一斉指導の場面で、意図的に「さいせい」ボタンや「とめる」ボタンを活用することで、次の展開を予想させたり、その理由や根拠を説明し合ったりすることができます。他者との言語活動を通した問題解決能力を育てることができます。